インディーゲーム開発チームのNEGAFISHは、シングルプレイFPS「HOLE」の累計売上本数が10万本に達したと発表しました。
さらに、「HOLE」をベースとする新作シングルプレイFPSも開発中です。新作では脱出・ルートシューターの要素を取り入れ、アイテムを持ち帰るか、さらに探索を続けるかという判断がゲームプレイの軸になります。
「HOLE」の次にNEGAFISHがどんなFPSを作ろうとしているのか。現時点で明らかになっている内容を見ていきましょう。
銃のジャムが特徴の「HOLE」が累計10万本を達成
「HOLE」は、低解像度のグラフィックスと、使用中の銃が頻繁にジャムを起こす仕組みを特徴としたシングルプレイFPSです。
戦闘中にジャムを解消しながら撃ち合うのが特徴で、短時間で遊べる構成も採用しています。ステージから装備品を持ち帰る流れはありますが、装備を失う心配なく遊べる設計です。
NEGAFISHは2026年8月6日、同作の累計売上本数が10万本に到達したと発表しました。2026年8月7日からは、Steamの「JFPS バンドルシリーズ1」にも参加しています。
インディーFPSとして一つの節目を迎えたタイミングで、次の作品も明らかになりました。今回の発表は「HOLE」の売上報告だけでなく、NEGAFISHの次の展開まで見える内容になっています。
なお、リリース日はSteamストアで2024年11月28日、メーカー発表文では2024年11月29日と表記が分かれています。
新作は1人用の脱出・ルートシューターに
NEGAFISHが開発している新作は、「HOLE」をベースにしたシングルプレイFPSです。オンライン要素はなく、1人で遊ぶ脱出・ルートシューターとして制作されています。
プレイヤーは物資を求めて危険地帯を探索し、敵と戦いながら貴重品を回収します。無事に脱出できれば手に入れたアイテムを持ち帰れますが、失敗すると大部分を失う仕組みです。
ここで効いてくるのが「どこまで欲張るか」という判断です。安全を優先して早めに帰るのか、それとも貴重なアイテムを狙って探索を続けるのか。脱出シューターらしいリスクとリターンが、前作にはなかった駆け引きを生みそうです。
対応環境はWindows PCを予定しています。タイトル、販売時期、価格は現時点で発表されておらず、Steamストアページも今後作成される予定です。
インベントリ、水分管理、装備強化を実装予定
新作では、「HOLE」を土台にしながら、探索や持ち帰ったアイテムをどう扱うかという部分が大きく広がります。
探索中に入手したアイテムを管理するインベントリシステムを用意するほか、HPシステムを兼ねる水分管理機能も実装予定です。
水分管理は、複雑なサバイバルゲームにするためのものではありません。探索中の緊張感を生む最小限のサバイバル要素として設計されています。
さらに、持ち帰った装備品を使った強化システムや、拠点エリアのカスタマイズ要素も開発中です。撃ち合いだけで完結するのではなく、「持ち帰ったあとに何をするか」までゲームの流れに組み込まれる形です。
作品のテーマも、前作の「カジュアル&ハード」から「チル&ハード」へ変わります。ただし、リラックスできる「チル要素」はまだ試作段階で、具体的な内容は明らかにされていません。
まとめ
新作で注目したいのは、「HOLE」をベースにしながら、アイテムの持ち帰りや装備強化、拠点カスタマイズまで遊びの幅を広げようとしている点です。
一方、タイトルや販売時期、価格はまだ未定。「チル&ハード」のうち、肝心の“チル”がどんな遊びになるのかもこれからです。
現段階では購入を判断する材料より、「どんなFPSへ育っていくのか」を見守る段階といえます。今後公開されるSteamストアページや販売時期、チル要素の詳細をチェックしたいところです。
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