『Baldur’s Gate 3』公式配信がYouTube・TikTokで停止 配信者向けモード使用中に一部の裸体表現が表示

ライブ配信用モニターの前に置かれた金色の20面ダイス ゲームニュース
ゲームの公式ライブ配信で発生した配信停止をイメージした画像

Larian Studiosによる『Baldur’s Gate 3』の公式ライブ配信が、YouTubeとTikTokで途中停止されるハプニングがありました。

配信では、露出などを抑える配信者向けモードを使用していたものの、一部の裸体表現が隠れない状態で表示されたと報じられています。

とはいえ、Larian Studiosのチャンネルそのものが永久停止されたわけではありません。その後は両チャンネルが復旧し、YouTubeでは該当回のSFW版も公開されています。

配信者向けモード使用中に一部の裸体表現が表示

問題が起きたのは、Larian Studiosが2026年8月5日に実施した「Larian’s Dark Urge Run: Claws and Effect」と題するライブ配信です。

Aoife Wilson氏が「ダークアージ」で物語を進め、Act 3のロケーション「希望の館」を訪れていました。

PC Gamerによると、配信では露出や性的表現を抑えるための配信者向けモードを使用していましたが、場面の一部で裸体表現が隠れない状態になったとのことです。

そこでスタッフが取ったのが、画面上に金色の20面ダイスを重ねるという対応でした。

かなり即席の“目隠し”ですが、突然のトラブルに対応しようとする現場の様子がそのまま伝わってきます。

なお、問題が起きたのはゲーム後半の場面です。実際の配信映像を確認する場合は、ストーリー上のネタバレにも注意してください。

プラットフォーム側はライブ配信を途中で停止

配信はその後、YouTubeとTikTokで継続できない状態になりました。

Larian StudiosのパブリッシングディレクターであるMichael Douse氏が公開した画面では、「身体の露出および性的な行動」に関する違反を理由として配信が停止されたことが示されています。

Larian Studiosも公式Xで、配信先として記載していたYouTubeとTikTokに取り消し線を入れ、Twitchのみを残した画像を投稿しました。

ここで注意したいのは、「Larian StudiosがYouTubeやTikTokから追放された」という話ではないことです。

PC Gamerは、その後YouTubeとTikTokの両チャンネルが復旧したと報じています。停止されたのは問題の場面を含んだライブ配信で、チャンネル全体への恒久的な停止ではありません。

Larian Studiosは冗談を交えて反応

思わぬ配信停止となりましたが、Larian Studios側はかなりLarianらしい反応を見せました。

Michael Douse氏は、配信停止を受けて「Baldur’s Gate 3 is now cancelled」と冗談交じりに投稿。Larian Studios公式アカウントも、YouTubeとTikTokに取り消し線を入れた画像で反応しています。

もちろん、『Baldur’s Gate 3』の販売やアップデートが中止されたという意味ではありません。

「Baldur’s Gate 3がキャンセルされた」という発言も、今回の配信トラブルを受けたジョークです。

トラブル自体は無視できないものの、こうした状況でもユーモアを忘れないところは、Larian Studiosらしい一幕だったと言えそうです。

配信者向けモードの技術的な原因は未発表

2026年8月11日時点で、今回なぜ配信者向けモード使用中に一部の裸体表現が隠れなかったのか、Larian Studiosから詳しい技術的原因を説明した公式発表は確認できていません。

使用していた環境やMODなどが影響したのか、特定の条件で再現する問題なのかについても、現時点では断定できません。

一方で、配信そのものについては続報があります。

Larian Studiosはその後、公式Xで「This week's stream, now SFW」と案内し、YouTubeの「Larian: Channel From Hell」で「Larian plays Baldur's Gate 3 | Aoife's Dark Urge Part 45 – Claws and Effect」を公開しています。

つまり、該当回はSFW版として再公開されたものの、『なぜ配信者向けモードで隠れなかったのか』が判明したわけではありません。

『Baldur’s Gate 3』を自分でも配信する予定があるプレイヤーにとっては、配信者向け設定だけに頼り切らず、配信前に画面表示や利用するプラットフォームのルールも確認しておきたいところです。

まとめ

今回のハプニングでは、『Baldur’s Gate 3』公式配信の一部で裸体表現が隠れず、YouTubeとTikTokでライブ配信が停止されました。

ただし、チャンネルそのものが永久停止されたわけではなく、両チャンネルはその後復旧。Larian StudiosはSFW版の動画もYouTubeで公開しています。

一方、配信者向けモードで表示を隠せなかった詳しい原因については、まだ公式説明を確認できていません。

ゲーム配信を考えている人にとっては、「配信者向けモードをオンにしているから大丈夫」と決めつけず、配信画面とプラットフォーム側のルールをあわせて確認するきっかけになりそうです。

Sources:

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