『ファイナルファンタジー レゾナンス』登場国家とキャラクター情報公開 ライトニングやノクティスも「ビジョン」で参戦

赤と氷色に輝くクリスタルを中心に軍事国家と神秘的な魔法都市を対比したファンタジー風イメージ ゲームニュース
国家やキャラクター、ビジョンなど『ファイナルファンタジー レゾナンス』の新情報をイメージ

スクウェア・エニックスは2026年8月24日、RPG『ファイナルファンタジー レゾナンス』の新情報を公開しました。

今回明らかになったのは、物語の舞台となる国家や地域、ジェイクやサクラをはじめとする登場人物、そして歴代『FINAL FANTASY』キャラクターの能力です。幻獣や高難度コンテンツなど、育成したパーティで挑みたい要素も見えてきました。

本作はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S、Microsoft Store on Windows向けに2026年10月22日発売予定。Steam版のみ10月23日の発売が予定されています。

火のクリスタルを持つゾルダード帝国と魔道都市ミシディア

今回の発表では、物語に関わる「ゾルダード帝国」と「魔道都市ミシディア」の情報が公開されました。どちらもクリスタルと深く関わる土地ですが、その様子は大きく異なります。

ゾルダード帝国は、火のクリスタルを擁する強力な軍事国家です。軍用飛空艇や魔導兵器を大量生産し、他国への侵略戦争を計画していると噂されています。

圧政によって民衆の生活は苦しく、国内では反乱軍も組織されているとのこと。華やかな冒険の舞台というより、最初からかなり緊張感のある情勢です。

一方の魔道都市ミシディアは、高度な魔法文明を持つと伝えられる魔道士たちの都市です。遠い昔に滅びたとも、世界のどこかに隠されているともいわれ、その存在自体が謎に包まれています。

なお、4Gamer.netの記事本文ではミシディアに「水のクリスタル」があるとされていますが、同記事に掲載されたスクウェア・エニックスのメーカー発表文では「氷のクリスタル」と記載されています。本稿ではメーカー発表文に合わせて「氷のクリスタル」としています。

ジェイクとサクラに加え、六盟傑のメンバーも登場

物語を動かす人物として注目したいのが、ゾルダード帝国の反乱軍を率いるジェイクと、魔道都市ミシディアの賢者サクラです。

細谷佳正さん演じるジェイクは、軽い態度を見せながらも、圧政に苦しむ人々を思う強い決意を秘めた人物。戦闘ではコイントスやギャンブルショットを使い、運を味方につけるトリッキーな戦い方を得意とします。

悠木碧さん演じるサクラは、一見すると幼い少女ですが実年齢は不明。強大な魔力を持ち、ほかの魔道士からも一目置かれる賢者です。

さらに、クリスタルの破壊を狙う「六盟傑」から、劫火のヴェリアス、王土のヴェリアス、光輝のヴェリアスも公開されました。

帝国と反乱軍だけで話が完結するわけではなさそうです。クリスタルを巡って複数の勢力がどう交わるのか、ストーリー面でも気になる材料が増えてきました。

ライトニングやノクティスたちは「ビジョン」として力を貸す

歴代『FINAL FANTASY』キャラクターは、本作では「ビジョン」としてバトルに力を貸します。懐かしい顔ぶれを眺めるだけではなく、実際の戦術や育成につながるシステムです。

「ビジョンクリスタル」を装備すると、そのキャラクターの技や魔法を使用できます。さらに、バトルを重ねてビジョンとの絆を深めれば、新しい技やアビリティも習得していきます。

1ターン中にすべての敵をブレイクすると、ビジョン固有の必殺技「レゾナンス」を発動可能です。

今回公開された歴代シリーズのビジョンは、フリオニール(FINAL FANTASY II)、オニオンナイト(FINAL FANTASY III)、ヴァン(FINAL FANTASY XII)、ライトニング(FINAL FANTASY XIII)、ノクティス(FINAL FANTASY XV)、クライヴ(FINAL FANTASY XVI)の6人です。

ライトニングは敵をブレイクする能力に優れ、ノクティスは氷・雷属性の魔法と光属性の物理攻撃を使用。クライヴは火・風属性の物理攻撃を使うブレイカーとして戦います。

さらに、道中で手に入る魔石を使えばビジョンを覚醒できます。ただし魔石の数には限りがあるため、誰を優先して強化するかもポイントです。歴代キャラクターが好きだから選ぶのか、編成との相性を重視するのか。ここはプレイヤーごとに判断が分かれそうです。

幻獣は3ターン参戦、高難度の強敵や隠しダンジョンも用意

ストーリーを進めると、バトルを支援する「幻獣」も召喚できるようになります。

幻獣は3ターンにわたって戦闘へ参加し、最後のターンに強力な技を使用します。今回紹介されたのは、カーバンクル、リヴァイアサン、オーディン、バハムートです。

やり込み要素も用意されています。世界各地の洞窟には「強敵」が存在し、倒せばビジョンの覚醒に必要な魔石を入手可能です。

さらに、育てたキャラクターの力を試せる隠しダンジョンのほか、ギルガメッシュとの「大いなる橋」での決戦、ゲーム終盤に挑戦できるアルテマウェポンも登場します。

ストーリーを追って終わりではなく、育成したパーティをどこまで強くできるのか試す場所もしっかり用意されているようです。編成を考えるのが好きな人には、こちらも見逃せません。

発売日は10月22日、Steam版のみ10月23日

『ファイナルファンタジー レゾナンス』の発売予定日は2026年10月22日です。ただし、Steam版のみ翌日の10月23日に発売されます。

対応機種はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S、Microsoft Store on Windows、Steamです。遊ぶ機種を決めている人は、Steam版だけ日付が異なる点を覚えておきましょう。

本作は、「FINAL FANTASY」がドット表現のまま進化していたら、という発想をコンセプトにしたシリーズ初のHD-2D作品です。

ターン制コマンドバトルやジョブシステム、飛空艇、幻獣といったシリーズでおなじみの要素に、ビジョンやレゾナンスといった仕組みが加わります。昔ながらの『FINAL FANTASY』らしさを残しつつ、どんな遊びへ仕上がるのかが注目どころです。

まとめ

今回の発表で、『ファイナルファンタジー レゾナンス』の世界とバトルの輪郭がかなり見えやすくなりました。

ゾルダード帝国やミシディアを巡る物語だけでなく、ライトニング、ノクティス、クライヴら歴代キャラクターを「ビジョン」として育成や戦術に組み込めるのは、本作ならではのポイントです。

さらに、幻獣や強敵、隠しダンジョンなど、パーティを育てた先の挑戦も用意されています。購入を検討している人は、まず遊ぶ予定の機種と、Steam版だけ発売日が異なる点を確認しておくと安心です。

そのうえで、どのビジョンを育て、ジョブとどう組み合わせるか。発売前から自分なりのパーティを想像してみるのも面白そうです。

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