『Big Walk』が2026年8月4日に配信されました。Nintendo Switch 2をはじめ、Windows、Mac、PlayStation 5に対応するオンライン協力型アドベンチャーです。
2~12人で無人島を歩き、会話やジェスチャーを使いながらパズルや探索に挑む本作。距離や地形によって声の届き方まで変わる、独特のコミュニケーションが大きな特徴です。
2~12人で無人島を自由に散策
『Big Walk』は、『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~』を手がけたHouse Houseが開発し、Panicが販売する協力型アドベンチャーです。
プレイヤーは2人から最大12人までオンラインで集まり、広大な無人島を散策します。気になる建物を目指したり、夕日を眺めたり、仲間とパズルに挑んだり。どこへ向かい、どう過ごすかはプレイヤー次第です。
目的地へ一直線に向かうだけではなく、仲間と同じ場所を歩く時間そのものを楽しめるのが本作のおもしろいところでしょう。
一方、1人で最後まで進めるシングルプレイモードは用意されていません。公式FAQによると、1人でも少し歩き回ることはできますが、本格的にゲームを進めるには仲間との協力が必要です。
距離や壁で声が変わるボイスチャット
『Big Walk』で特に目を引くのが、島の環境を反映するゲーム内ボイスチャットです。
近くにいる仲間の声は聞こえるものの、距離が離れるにつれて小さくなります。壁を挟めば声がこもり、山や谷では反響するなど、その場の状況が声の聞こえ方にも反映されます。
仲間とはぐれて声が届かなくなったら、トランシーバーや信号弾の出番です。腕を振ったり、指をさしたりといったジェスチャーも用意されています。
いつでも全員と自由に話せるわけではありません。だからこそ、「どう伝えるか」を考えること自体が遊びになります。
マイクを使えない場合は、ゲーム内のテキストチャットでもプレイ可能です。テキストチャットにも、遠く離れると読めなくなるなどボイスチャットと同様の特徴や制限があります。
単なる代替機能ではなく、文字で遊ぶ場合にも『Big Walk』らしい距離感が残されているわけです。
パズルは説明なし、仲間との情報共有が鍵
島には洞窟や遺跡、暗号、正体の分からない装置など、さまざまな仕掛けが待っています。
多くのパズルには詳しい説明がありません。周囲を観察し、それぞれが見つけた情報を伝え合いながら、「何をすればいいのか」から仲間と探っていきます。
プレイ人数によってゲームの雰囲気も変わります。公式FAQでは、少人数なら協力に集中しやすく、12人に近づくほどにぎやかで混沌としたプレイになると説明されています。
ホストはセッションを始める際、2人用、3人用、4人以上用のワールド設定から選択できます。一部の内容は、この設定に合わせて変化します。
なお、オンラインで知らないプレイヤーと自動的に組むランダムマッチングには対応していません。
同じプラットフォームのフレンドが開いているセッションへ参加するか、ホストが発行した参加コードを使って合流します。遊ぶ前にメンバーを集めておくタイプの協力ゲームです。
Switch 2版は本体内蔵マイクに対応、異なる機種とも遊べる
Nintendo Switch 2版では、本体に内蔵されたマイクを使ってゲーム内ボイスチャットを楽しめます。Nintendo Switch 2のマウス操作にも対応しています。
さらに『Big Walk』はクロスプレイ対応です。Windows、Mac、PlayStation 5、Nintendo Switch 2と、異なるプラットフォームを使っている仲間とも一緒に遊べます。
「遊びたいけれど、みんな持っている機種が違う」というグループでも集まりやすいのはうれしいポイントです。
Nintendo Switch 2版の通常価格は2,300円(税込)また、オンライン機能の利用にはインターネット接続環境とNintendo Switch Onlineへの加入が必要です。
まとめ
『Big Walk』は、パズルを攻略することだけではなく、仲間と話したり、道に迷ったり、同じ景色を眺めたりする時間まで遊びに変えている協力型アドベンチャーです。
特にユニークなのは、距離や壁によって声の届き方が変わるコミュニケーション。いつでも簡単に意思疎通できるわけではないからこそ、トランシーバーやジェスチャーを使って仲間と通じ合えた瞬間も楽しみのひとつになりそうです。
プレイには合計2人以上が必要で、ランダムマッチングには対応していません。気になる方は、まず一緒に島を歩きたいメンバーを誘ってみてはいかがでしょうか。
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