Steam Controllerが品薄で新規予約は2027年見込みに。Valve公式が示した供給見通し

予約待ちをイメージしたロゴのないゲームコントローラー風デバイス ガジェット
Steam Controllerの予約待ちと供給見通しをイメージしたアイキャッチ

Valveの新しいSteam Controllerが高い需要を受け、予約待ちの目安が2027年まで伸びています。Valve公式が示した注文ウィンドウ、予約済みユーザーが確認すべき点、今から欲しい人の注意点を整理します。

Valveの新しい「Steam Controller」が、発売直後からかなりの人気を集めています。

初期在庫は早い段階で完売し、その後に導入された予約キューも混み合っている状態です。Valveは公式に、現在の需要と年内に生産できる台数を踏まえ、ユーザーごとに注文可能時期の目安を表示すると案内しました。

Valveは、予約者ごとの注文可能時期の目安として、「2026年9月まで」「2026年12月まで」「2027年」という3つの区分を案内しています。

つまり、これから新しく予約する場合、すぐに購入できるというよりは、順番待ちに入るイメージに近い状況です。ゲーム好きとしては「予約したらすぐ遊べるの?」と期待したくなりますが、今は少し長めに待つ前提で見たほうがよさそうです。

新規予約は2027年見込み。今から欲しい人は長期戦に

今回のポイントは、Steam Controllerが単に「売り切れた」という話にとどまらないことです。

Valveは予約者向けに、注文できる時期の目安を3段階で表示する仕組みに更新しました。PC GamerやGameSpotなどの報道でも、現在の新規予約では2027年が目安になる可能性があると伝えられています。

ここで注意したいのは、「2027年に必ず届く」と断定する話ではなく、あくまで現時点の予約キューと供給見通しに基づく目安だという点です。

今後、生産数が増えたり、予約キャンセルが出たりすれば、表示される時期が変わる可能性もあります。一方で、需要が高い状態が続けば、待ち時間がさらに長くなることも考えられます。

Valveが表示する注文ウィンドウは3種類

Valveが示している注文ウィンドウは、主に次の3つです。

・2026年9月まで

・2026年12月まで

・2027年

この表示は、予約した人が「自分はだいたいいつ頃に注文できそうか」を把握しやすくするためのものです。

Steam Controllerの予約は、一般的な通販の「在庫あり商品をその場で買う」形とは少し違います。順番が来るとValveから通知が届き、そこから一定時間内に購入手続きを進める流れです。

PC Gamerによると、順番が来たあとに購入できる猶予は72時間とされています。通知を見落とすと順番を逃す可能性があるため、予約済みの人はSteamアカウントのメールや通知をこまめに確認しておきたいところです。

なぜここまで待ち時間が伸びているのか

理由はかなりシンプルで、需要がValveの想定を上回ったためです。

Steam Controllerは、Valveが展開するPCゲーム向けコントローラーです。SteamのライブラリやSteam Inputとの相性を期待しているユーザーにとっては、単なるゲームパッド以上に「Steam環境をまとめて遊びやすくする周辺機器」として注目されています。

発売直後に在庫がなくなった時点で、Valveは「想定より早く売り切れた」と説明していました。その後、予約キューを導入し、さらに今回のように注文時期の目安を表示する流れになっています。

人気があるのは喜ばしいことですが、買う側からすると「欲しいときに買えない」のはなかなか悩ましいところです。コントローラーなのに、ちょっとした限定スニーカーの抽選待ちみたいな空気になっています。

予約済みの人が確認すべきこと

すでに予約している人は、まずSteam上で自分の注文ウィンドウを確認しましょう。

表示が「2026年9月まで」なのか、「2026年12月まで」なのか、それとも「2027年」なのかで、待つ期間の感覚がかなり変わります。

また、順番が来たときの通知を見落とさないことも大事です。通知後に購入手続きできる時間が限られている場合、せっかく並んだ順番を逃してしまう可能性があります。

特に、普段あまりSteamからのメールを見ない人は、迷惑メールフォルダや登録メールアドレスも確認しておくと安心です。

今から欲しい人は転売価格に注意

品薄になると、どうしても転売出品が出やすくなります。

PC Gamerは、発売直後の品薄を受けて、eBayで高額出品されていた例にも触れています。どうしても早く欲しい気持ちは分かりますが、非公式ルートで買う場合は価格だけでなく、保証、返品、配送トラブルのリスクも考える必要があります。

Steam ControllerはValveが「作るのをやめる」と言っているわけではありません。むしろ、需要に対応するための予約キューや注文見込みの表示を整えている段階です。

焦って高額な出品に飛びつくより、まずは公式の予約状況を確認するほうが安全です。

まとめ:焦点は「いつ買えるか」に移った

Steam Controllerは、発売直後の完売から一歩進み、現在は「予約してからいつ注文できるのか」が最大の注目点になっています。

Valveは、注文可能時期の目安として「2026年9月まで」「2026年12月まで」「2027年」の3段階を表示する形に更新しました。

これから予約する人は、2027年まで待つ可能性を前提に考えたほうがよさそうです。すでに予約済みの人は、自分のSteamアカウントで表示される注文ウィンドウと通知を確認しておきましょう。

Steam Controllerは、SteamでPCゲームをよく遊ぶ人にとって魅力的な周辺機器です。ただし今は、欲しい気持ちだけで突っ走るより、公式の案内を見ながら落ち着いて順番を待つのがいちばん安全です。

Sources:

・Steam Community:Steam Controller: Reservations update

・GameSpot:If You Haven’t Reserved A Steam Controller Yet, You’ll Have To Wait Until Next Year

・PC Gamer:Steam Controller demand is so high that new reservations won’t be fulfilled until 2027

・PC Gamer:Valve says Steam Controller sold out ‘faster than we anticipated’

・The Verge:Valve is so behind on Steam Controller orders that some won’t ship until 2027

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