名作フリーゲーム『Knytt』20周年版『Knytt Classic』がSteamで無料配信開始

未知の惑星を思わせる抽象的な風景を映したゲーミングノートPC ゲームニュース
20周年を迎えた名作フリーゲームが、現代のPC環境で遊びやすくなりました。

2006年に登場したインディーゲーム『Knytt』の20周年記念版『Knytt Classic』が、2026年8月10日にSteamで配信されました。無料でプレイできます。

オリジナルの雰囲気を残しながら現代のPC環境向けに移植され、コントローラー対応やSteam実績、3つのボーナスモードなどを追加。Windowsだけでなく、macOS、Linux、Steam Deckでもプレイできます。

20年前のフリーゲームを知っている人はもちろん、静かな探索型ゲームを初めて遊ぶ人にとっても触れやすい復刻になっています。

『Knytt』を現代環境向けに移植した20周年記念版

『Knytt』は、スウェーデンのインディー開発者Nifflas氏が2006年に無料公開した探索型の2Dプラットフォームゲームです。

プレイヤーは生物「Knytt」を操作します。エイリアンに連れ去られたKnyttは、その旅の途中で宇宙船が別の惑星に墜落。広大な世界を探索しながら、散らばった宇宙船の部品を集めていきます。

今回の『Knytt Classic』は、オリジナルの画面やゲーム内容を忠実に再現しながら、現代の環境で動作するように移植した20周年記念版です。開発元・パブリッシャーは、『Chasm』などを手がけたBit Kidです。

作品そのものを大きく作り変えるのではなく、当時の雰囲気や手触りを残したまま遊びやすくしているのがポイント。昔遊んだ人にとっても、「今のPCでもう一度遊べる」というのはうれしいところでしょう。

コントローラーやSteam実績、表示エフェクトに対応

『Knytt Classic』では、ゲームパッドのフルサポートと操作ボタンの割り当て変更に対応しています。Steam実績も13種類用意されています。

画面のアスペクト比は複数から選択可能です。ブラウン管をイメージしたCRT風表示や、携帯ゲーム機の液晶を思わせるLCD風表示といったエフェクトも利用できます。

さらに、タイムアタック向けのゲーム内タイマーと最速クリアタイムの記録機能も追加されました。

静かな世界をじっくり探索する遊び方だけでなく、クリアタイムを詰めていく遊び方にも対応した形です。当時の雰囲気を残しつつ、今のPCゲームとして扱いやすい機能が追加されています。

対応環境はWindows、macOS、Linux、Steam Deckです。Steamに掲載されているWindowsの最低システム要件はWindows 10 64bitで、必要ストレージ容量は1GBと案内されています。

3つの高難度ボーナスモードを収録

オリジナルゲームに加えて、合計3種類のボーナスモードも収録されています。

Steamストアによると、本編とボーナスモードを合わせて1,500以上の画面を探索できます。

「UltraTough」は、Bit Kidが新たに制作した高難度モードです。のほか、『Brutally Unfair Knytt』のリミックスワールドと、『Baba Is You』の開発者として知られるHempuli氏が制作した高難度MOD「Knytt XH(Extra Hard)」を遊べます。

ただ昔の作品をそのまま遊び直すだけではなく、新しい攻略対象まで用意されているのは20周年版ならでは。オリジナル版を知るプレイヤーにも、あらためて挑戦する理由がありそうです。

Steamで無料配信中、日本語には非対応

『Knytt Classic』はSteamで無料配信されています。購入費用をかけずにプレイ可能です。

一方、Steamストアの対応言語欄には英語のみが掲載されており、日本語には対応していません。

日本語でのプレイを重視する人は、プレイ前にSteamストアの対応言語を確認しておきましょう。

無料なので、少し気になっていた人が実際に触れてみやすいのも今回の復刻の大きな魅力です。

まとめ

『Knytt Classic』は、2006年に登場したフリーゲーム『Knytt』を現代のPC環境で遊べるようにした20周年記念版です。

コントローラー対応やSteam実績、表示エフェクト、タイマーに加え、3つのボーナスモードも収録。オリジナルの雰囲気を残しながら、今遊ぶための機能が加えられています。

何よりSteamで無料配信されているため、当時『Knytt』を遊んだ人が久しぶりに戻ってくるにも、今回初めて知った人が試してみるにもハードルは低めです。

静かな世界を探索する2Dプラットフォームゲームが気になるなら、まずはSteamで動作環境を確認してみてください。

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